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Startupが後から入ってくる大手に対して準備しておく事

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巷で色々話題にあがってるように、Synapseから某さんのサロンが消えている。
そしてDMM loungeに移行、と。
これに対しては個人的には言いたいことがある。
でも、毒を吐いても何も解決しないし、そもそも全く関係のない外野の僕には知り得ない内部事情があるのかもしれない。
なのでとりあえずそれは脇に置いておこう。

で、表題に入る……前に、軽くサロンモデルについて触れておく。
このモデルは常々言われてる通り欠点がある。
「スイッチングコストの低さ」だ。
サロンモデルでは積み上げてきた会員数なりデータなりが競合優位性になるような事は基本的にない。
勿論運営ノウハウだの死蔵ユーザーの存在等細かいことは多少あるにせよ。
それでは競合優位性に繋がるのは何か。
ストレートに言うと集客力だと考える。
プラットフォームが如何に人を呼べるか。
しかしSynapseの様にまだそこが上手く機能できていない場合は、パブリッシャーのサロンが成功するか否かは、パブリッシャー自身の集客力に依存する部分がデカイ(と言うかほぼ全て)。
そういう状態で、かつ高い手数料を持ってかれると、正直「ここ使う意味あんまないよね?」となる。
今回で言うならばDMMのような大手がきて「圧倒的な集客力」「豊富な資金力」「多岐にわたるコネクション」を全面に押し出されたら一気にシェアが移行しても不思議ではない。
これに対策するのならば、それを補うべく集客力をつけるとか、コネクション、編集力でカバーする等になるのか。
それにしたって大手と戦えるほどの集客力や魅力的なコネクションを一Startupがもてと言うのも無理がある。
だからサロンビジネスは難しいのだ。
ではどうしたらいいのか。
というところで、今回のテーマを「Startupが新しい市場を作ってる時、後発で来るであろう大手に対して如何に対策するべきか」にしたい。

結論から言うと、解の一つに「特許」があるのではないかと考える。
以前知り合いの弁理士に言われたことがある。
「Startupの人々は全くもって特許という概念が欠落している」と。
つまり「市場が出来る前にフットワーク軽く動いて、一気にシェアを抱え込み、先行優位性を活かして押し進める云々」という大雑把な考えが根底にあって、特許とかで法的に守ろうと動いてるところが少ないのだと。
まあ確かにそうだよな。
業界内でも、特にWEBサービスに限って言えば「特許抑えました!」的な話はあまり聞かないし(たまにいる事はいる)。
ココらへんは一度、有識者に頼んで勉強する必要があるかもしれない。
特許周りの現状と、対応できる範囲について、とか。
まあ単に僕が意識が低いだけで、他の人はも勉強とっくに終わって念頭に入ってるよ!っていう可能性もあるけど……。

さて、解を一つ出したところで、(ここで話が終わるのもなんだし)特許以外で取れるべき対応は何かを最後にちらっと考えてみよう。

1,適切にファイナンスして、アライアンスを組み、大手とも戦える力をつけていく?
2,シェアを取っておいて大手が来た時にMA?
3,技術力等で競合優位性を確保して大手と戦う?
4,新しいビジネスモデルをレガシーな市場にいち早く当てはめ、大手が小回り効かないうちにシェアを取っておく?
5,そもそも大手が入るには魅力的ではない規模の市場を狙う?
6,黒ではないが、パット見まっさらな白でも無いビジネスを選ぶ?
7,現状見方によっては黒だけれど、法が追いついてないだけと信じて一気に攻めておく?

うーん、答えが出ないな。
1は王道中の王道か。
僕らの間で浸透させて、体力つけて、勢い良く一気にマスへ流れこむ。
教科書に載っててもおかしくない展開だな。
個人的には2でもいい。
ある意味Startupという本来の存在定義に振り返ると至極まっとうな考えだ。
3は正直どうなんだろ。
高給取り高学歴の大手開発力には辿りつけないレベルを、Startupの開発だけが持っているというのは現実的に無いような気がする。
まあ最先端の技術をいち早く知って取りいれている、というのはあるだろうけど。
4はこれもありだな。
王道だしフットワークが軽く既得権益に縛られないStartupの良さが活かせる。
事例も随分出てきてるし。
5,6,7は今回の話とはズレてくるか。
ビジネスの着眼点の話だしね。
個人的には6,7のやり方好きだけど。
と、連々挙げてみたけれど、当然のごとく適切な解は無し。
結局はそのビジネスビジネスにあった戦略を臨機応変に選ばないといけないということか。
そもそも「大手の持つ圧倒的な資金力、組織力、コネクション」に対抗する出来る魔法の武器があったら、皆やってるし広まってるな。
ドラえもんじゃないんだから。
いやまあ敢えて解を出すのならば、1番の地道にコツコツと力をつけて戦う準備をしておくになるのかな。
それにしたって、予想外に一気にマスに認知されてしまって、迎撃準備が整ってないままに大手がきちゃったらどうしようもないけどね。

と、毎回のように腑に落ちる結論が出なくて申し訳ないんだけど、とりあえずこんなもんか。
結論としては、「特許について頭の片隅に置いておこうぜ」と「自分のビジネス分解して出来ることをこつこつやっていこうぜ」と。
目新しい内容は何一つ無く、歯切れの悪いところでなんだけど、考察これにて終了。
駄文拙文失礼。

何かご意見・ツッコミ等があったら、ひっそりと教えてくれると助かる。
面前の前で恥は書きたくないし、メンタルも豆腐なので。

そいではまたー!

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